収益物件

 

収益物件とは

土地や建物などを所有しそれを貸し出すことで家賃収入から収益を得ることを目的とした不動産のことを言います。
ではどういったものが該当するかとなると、月極駐車場・貸地・マンションやアパートを指すほか一戸建・分譲マンションを賃貸物件として貸し出すのも収益物件です。
戸建や分譲マンションなどは手ごろの価格からの購入が可能で、物件数も豊富ですし、中にはオーナーチェンジという既に賃借人が入居している状態で売買されているものもございます。この場合、物件を購入して賃料が入ってくるまでの空白がないので、メリットの大きな物件ですが、反面、室内・間取・仕様が確認できないというデメリットもございます。
アパート・マンションなどの一棟物は「ワンルーム」と「ファミリータイプ」で、入居者の傾向は変わってきます。

ワンルームの入居者は単身者です。単身者がお部屋を選ぶ際は、勤務先や学校が近く、最寄駅からの距離が近い物件が好まれます。
一方、ファミリー層は最寄駅からの距離よりも、静かな住環境を求める傾向があります。郊外に行けば駐車スペースも一戸に一台必要です。

最寄り駅からの距離が遠くても、物件周辺に公園やスーパーがあるなど、住環境がよければ、十分に収益物件として通用します。

購入するには第一に資金が必要です。今やサラリーマンでも簡単に大家になれるなどど謳った書籍・サイトなどがありますが、そんなことはございません。
アパート・マンションなどの一棟物は融資を利用する方がほとんどですが、それも購入者の属性が重要視されます。
金利の高いノンバンクから融資を受けるにしても最低限諸費用は用意しなければなりませんし、市中銀行ならなおさら自己資金が必要になります。

戸建などは日本政策金融公庫を利用したいと考える人もいらっしゃいますが、
住宅ローンなどの審査とは違い、事前審査もなく、時間もかかるため、現金購入者を優先することになります。

弊社では不動産投資に関する個別・電話面談も可能です。
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